【グローバルエントリー申請】面接でクソみたいなオフィサーに当たりました
大分更新が滞ってしまいました。
マミーRは今日も元気です。
が、仕事と育児の疲れで熱のはなが出来ています。
注: 熱のはな及びめばちこは関西人の間でしか通用しない2大医療用語であーる。
来週からまた3週間出張に行くのですが。
行先はイスラエル、インド、韓国です!
どこもかしこも行きたくないぞ。
でも仕事ですから行くからには結果を出さなければなりません。
かなりのプレッシャーです。
便利なサービス・グローバルエントリーとは?
出張が多いのでGlobal Entryを申請することにしました。
事前にバックグラウンドチェックと面接をすることで出入国時は簡単なチェックで通れるという便利なサービスです。
日本の自動化ゲートと一緒のようなものです。
Global Entryは主にアメリカに帰ってくるときに列に並ばなくてもよく、さらにTSA Pre Checkもセットで付いてきます。Pre Checkの方はアメリカ出国時にセキュリティチェックが簡素化されるのでこちらも列に並ぶ必要がありません。
100ドルで5年有効です。日本の自動化ゲートは無料なんですね。
こんなところでも商魂たくましいアメリカ気質が現れています。
申請の流れ
申請はオンラインで必要事項を入力し、面接へと進みます。
市民権もしくはグリーンカード保持の日本国籍の人は申請可能です。
Eligibility for Global Entry | U.S. Customs and Border Protection
オンラインの記入事項は過去5年間の住所、職歴などめんどくさいですが難しくはありません。記入後は申請書チェックのステータスになり約2週間待ちました。
2週間後に面接のお知らせがきて、場所と時間を選択します。
グリーンカードの面接(申請時や更新時)も含めこの国のオーソリティーとのやり取りに関していつも必ず絶対に100%嫌な思いをするので今回も嫌な予感がプンプンです。
クソみたいなオフィサー登場
予感は見事的中しました。
面接開始からまず横柄な態度です。
目も合わせず質問責めです。
「なんで申請したのか」
「なんの仕事をしているのか」
「なんでこんなところに出張に行くのか」
ちょっと権限を与えられたら自分が偉くなったと勘違いする典型的なタイプです。
ムカつきながらも一つ一つ丁寧に答えます。
そして事件は起こる。
「免許を見せるんだ」
実は最近引っ越したばかりのマミーは忙しくてDMVに行く暇もなく住所を変更していなかったのであーる。
でも大丈夫。そんな時は自分宛に現住所に来た請求書や公共料金の支払い書などを見せればいいので、病院からの請求書を差し出した。
クソオフィサー「これはダメだ。公共料金や家のローンの契約書とかもっと正式なものを見せろ」
公共料金は夫の名前でしか来ないのでないし、家のローン契約書には名前は乗っているが今すぐにはないと申し出た。
ていうか口コミなどでどんな請求書でもOKとの書き込みを見ていたので絶対いけるはずと確信していました。
実際それで最終的にOKでましたし。
なんやねんこいつ。
一旦いじめないと気が済まないいじめ気質。
横の人が「大変なやつに当たったね」的な眼差しで同情してくれたのでそれだけが救いでした。
ということでクソオフィサーが最後に2週間以内にカードを現住所に送るといって10分程度の面接は終了しました。
届いたカードはこちらです。
使ってみてまた感想を書きたいと思います!
まみーR