マミーRのMidwest Style

アメリカ中西部の日常、アメリカ企業でExempt(管理職)の働き方、ハーフ・バイリンガル育児、アメ人夫、映画・ドラマのこと

息子(2歳1か月)の英語力がすごすぎる

f:id:mommyR:20170908110759j:plain

 

どうも。マミーRです。

息子は現在2歳1か月なのですが、最近は完璧な英語を話し驚かせてくれます。

 

"Mom, stay here. OK? I will go get some water."

"I'm all done eating."

"I bumped the head!"

"I will give you a giant hug and kiss."

"The bunny is jumping on the grass."

 

お喋りに加え、すでにアルファベット大文字をすべて言え数字も20まで数えられるので、保育園の先生や他の子の保護者の方に必ず驚かれます。

 

日本語の方はやはり英語よりはおぼつかない。とはいえ3語文くらいは言えるようになっています。ママご飯たべてね、おっきいバス来たよ、まだ噛んでるよ、などなど。

 

胎教は影響したのか?

 

実は私は胎教や幼児教育にとても興味があり、妊娠中から色々な本を読み漁っておりました。リサーチの結果、2歳からはモンテッソーリ保育園へ行かせているのですが、その話はまた詳しく書いていきます。

 

胎教についてはアメリカで有名な天才少年・矢野祥くんのお母さんが書いた本を読んで実践していました。祥くんは9歳で大学入学を果たしたシカゴ出身の少年で、現在はアメリカで最年少のMD(メディカルドクター・医者)として小児科で活躍しています。通常アメリカでMDになるには、大学学士4年、その後メディカル・スクール6年を経てレジデンシー(研修医)を3年から6年経験しなければならないため、早くて30代で医者となれるのです。20歳そこそこの祥君が医者になったことは異例中の異例です。

 

さて祥君のお母さんは妊娠が分かってから大学の講義を積極的に聞きに行ったそうです。さすがに真似はできませんでしたが、私も毎日本を読んだり音楽を流したりしてお腹に語り掛けていました。夫にも恥ずかしがらずに話かけるように言ってました。

 

1歳2か月で単語を話し始める

 

生まれてからもずっと独り言のように話かけたり本を読んだりしていたので、本は今でも大好きです。1歳2か月で最初の単語Air Planeを言い、その後Triangleなど3音節(syllable)の単語なども話すようになっていきました。単語以外の宇宙語もゴニョゴニョ始まりました。

 

初めての文章は英語

 

1歳7か月ごろに美術館に行ったときです。ちなみに祥君のお母さんは3歳までに美術館や旅行に連れていくことを推奨していました。0歳から3歳まで脳の発達が一番活発な時期なので、何も覚えてないから行くだけ無駄と思わずに色々な体験や経験をさせてあげると言いそうです。

 

さて美術館にて発した初めての文章は…

"I need water." でした。

 

それからぐんぐんと語彙力が伸びていき現在に至ります。

 

男の子は言葉が遅い?バイリンガル環境は子供を混乱させる?

 

一般的には女の子より男の子の方が話し始めるのが遅い、バイリンガル環境(日本語と英語を混ぜて使う生活)は混乱するためこれまた話し始めるのが遅いと言われていますが、我が息子には全くあてはまりませんでした。ま、この時期少し他の子より早く喋ろうが歩こうが走ろうが、小学生くらいになったらみーんな横並びになるんでしょう。ただ、本で得た幼児教育の知識を実践したらどうなるのか息子で実験です。

 

*実験結果のご報告は30年後になりますのであしからず。