素敵すぎるサービス・Meal Trainとは?
最近よくFacebookで共有されているMeal Trainという素敵すぎるサービスをご存知でしょうか?
これは出産や病気などでなかなか食事の準備が大変な時に、友達や知り合いがその家族のために食事のスケジュールを組み実際食事を用意してあげるというものです。言うなればAmazonなどの欲しいものリストの食事バージョンです。
例えば私の友人は最近二人目を出産したのですが、彼女の友人がMeal Trainで彼女の食事を作って持って来れるボランティアを募集していおり、食事を持って来て欲しい場所、量、種類などが書かれています。
出産し退院した後で家に帰ってくると新生児や上の子の世話で大忙しです。こんな時実家のお母さんが手伝いに来てくれると最高なのですが、近くにいない、または頼れない場合は大変です。こちらの記事でも少し書いた通り、私の場合ですがアメリカ人の義両親が全くアテになりません。義母は料理もしませんし…。
外食やテイクアウトもいいのですが、上の子のためにもお家ご飯を食べさせたいものです。そこで近くにいる友人や知人に助けてもらうサービスがこちらのMeal Trainです。
二人目を出産した友人のMeal Trainを見た私は○○日の夕食なら準備できそうなのでMeal Trainのカレンダー上でその日の夕食にチェックを入れメニューを書き込みました。こうすることで似たようなメニューが重なってしまうことを避けられます。そして実際その日に夕食を届けました。
見ず知らずの人の手料理はちょっと躊躇してしまいますが、信頼できる友人や知人間でのサービスなのでとても素晴らしいアイデアです。注:直接の知人ではなくてもボランティアは可能です。
出産以外にも退院直後や引っ越し直後など食事のヘルプが必要な場合は多々あります。こういった助け合いのサービスが日本でもより広がっていくことを期待します。
マミーR
イクメンという言葉がアメリカにない理由
一週間フロリダに出張に行ってきました。その間はもちろん夫が一人で育児・家事をこなしていました。一週間ぶりに会った夫はげっそりしていましたが、それでも私の仕事の大変さを労ってくれました。
たぶん2歳児を文句も言わず1週間も一人でお世話をできる男性は日本では稀なのではないでしょうか。夫は過去にも私の出張中に当時1歳半の息子との男二人旅をしています。飛行機に乗っていきましたからかなりハイレベルです。
さてこちらではイクメンっていうか普通に「父親」として家事・育児を行う男性が多いです。もちろん全然家事・育児をしない人もいるようですが。
ちなみにシングルマザーという言葉もほとんど聞きません。職場にも子供がいて離婚している女性がいますが、彼女は自分を「シングルペアレント」と言います。離婚すると親権は半々なので、父親も育児に責任を持たなければなりません。なので母親だけがシングルになるような言葉であるシングルマザーではなく、父親も含めシングルペアレントなのです。
当たり前が当たり前でなく特別なことをしているかのように表現された言葉が「イクメン」なのです。ではなぜアメリカ人男性はこんなにも育児に積極的なのでしょうか。理由を検証しました。
仕事の場所がフレキシブルである
まずは物理的な問題である仕事の拘束時間に日米の差がでると思います。私が日本で平均的な会社に勤めていた頃、子供がいようが独身であろうが男性は大体7時半ごろ出社し、21時ごろ退社していました。会社にいようがいまいが結果さえ出ればいいと思うのですが、日本ではまだまだそういう訳にはいきませんよね。一方アメリカは在宅勤務の制度が盛んで夫も私も週一回くらいは自宅勤務していますし、定時で帰宅し残りは家でやっています。日本でもPCを家に持ち帰ってVPNで会社のシステムにアクセスできるような人が多いと思うので、後は会社の雰囲気が変わるのを150年くらい待つのみです。
義両親が全くアテにならない
アメリカの家族のあり方について、日本人としては理解できないことが多々あります。まず義両親が全くアテになりません。家族と言えどもプライベートには踏み込んでこないので、自分は自分、人は人です。たまにヘルプを頼んでも断ってきやがります。今回も私の出張中に少しでいいから息子の送り迎えを頼んだらふっつーに断られました。夫もアテにしてないので別に自分ができるからいいよって感じで気に留めていませんでしたが、日本人としてはかなり冷たいと感じました。もし私の実家が近かったら私の母などはすっとんでくるでしょう。良くも悪くも家族が自立し家族内で解決法を見出さなければならない状況であるから、夫も私も協力せざるを得ないのです。
女性を尊敬する文化的土台がある
専業主婦や、共働き夫婦でも夫のほうが稼いでいる場合、それによって力関係ができてしまうようです。日本の友人が言うには夫が(夫のほうが)稼いでいるから申し訳なくて、その分家事・育児を自分ががんばってしまうとのこと。夫のほうも外でのストレスが多く家に帰ってきたらリラックスをしたいとのこと。「俺のほうが稼いでいるからお前はその分もっと育児をしなければならない」。驚きの理論です。あなたが稼げているのは家族のサポートがあるからです。稼いでいる額ではなく、仕事をしている時間、または専業主婦であれば一人で子供を見ていた時間を鑑み平等に家事・育児を振り分けましょう。専業主婦は夫が会社に行った時点で同時にタイムカードが切られています。夫が帰ってきた時点で勤務終了です。残りの時間は平等に家事・育児を協力してこなすべきです。
女性が「働かせてもらって申し訳ない」「夫より稼ぎが少なくて申し訳ない」と思う背景にはやはり女性は家でサポートし男性を立ててきた文化が根強く残っているからでしょう。私の好きなアメドラMad Menなんかを見てもアメリカでもちょっと前まではそうでしたが、今ではそんな考え方はほとんどありません。女性が強くなると同時に自己肯定力も上がり、また男性も女性のことを尊重しているからこそ家事・育児を軽んじるのではなく自分も積極的に取り組もうということになるのではないでしょうか。
以上完全に私の主観で書いたブログですので、私はそうじゃないよという方、予めすみません。
毎日パーティー
今日も
明日も
毎日パーティー行かなあかんねん
ごっつええ感じ 【MR BATER 「薬屋」】 - YouTube
ごっつええ感じ、大阪では子供の頃絶大な人気でしたが他の地域ではどうなんでしょう。このおかげで子供の頃はアメリカ人=パーティーと思ってましたがその通りです。
日本と同じ、お酒を飲みながら親睦を深めます。飲み会のことをパーティーと呼ぶと少しゴージャス感がでますので皆様もぜひ。
昨日はこんな素敵なプールサイドでパーティーでした。
あっ3日分の洗濯代が5千円超え…
まみーR
本場のディズニーです
あっ!
隠れ(ている、壁際に)ミッキーだ!
ドナルドダックとセルフィー。
ミッキーとミニー来ました!
今この瞬間、世界で一番化粧の厚いカップルです。
取り急ぎ失礼します。
まみーR
アメリカ人のミリオネアたちとディナーしました
昨日はアメリカのミリオネアたち150人とディナーをしました。お金持ちの中に一人平たい顔族が紛れ込んでしまった。
3日連続ステーキです。写真ではなかなか伝わりづらくて大変残念なのですが実際はエアーズロック並みのデカさです。
こちらは台湾のお金持ちからいただきました。タブレットホルダーだそうで!素敵です。台湾の人って本当に優しいです。
ということでとりあえずディズニーランドに行ってきます。吉田さんもびっくりのレポートをご期待ください!
吉田さんファミリーオフィシャルブログ「吉田さんちのディズニー日記」Powered by Ameba
アメリカ人が太っている理由を紐解く
フロリダ出張でアメリカ人と寝食を共にしております。なぜ彼らが太っているのか検証する絶好のチャンスです。
まず私の所属するチームで言うと、大体10人中3人が日本にはなかなかいないタイプの赤ちゃん象くらいのサイズです。
その他5人は渡辺直美くらいです。
その他2人は日本でも通用する普通レベルです。なぜならその他2人は日本人とアルゼンチン人だからです。
食べ物が溢れている
写真では伝わりづらいのですが、サンドイッチがバカでかいです。パンの部分がすごいので、私は中身だけ食べますが、他のアメリカ人は基本2つ平らげます。食べ物が手の届く範囲にいつもあるのでついつい手が伸びるようです。
全くヘルシーではないサラダ
一応健康に気を使ってサラダなんかも食べますがその食べ方が全くヘルシーではありません。まずドレッシングの壺(?)尋常ではないでかさです。ドレッシングをたっぷりかけ、ベーコンやクルトンをトッピングするのでヘルシーなはずのサラダが世にも不健康な食べ物に早変わり。
甘すぎるデザート
日本のように甘さ控えめなデザートは好まれません。これらのデザートはみなさんのご想像の120倍は甘いです。
常に間食
ポテチは常備品です。
要するにアメリカ人が太っているのは常に食べているからで全く不思議でもなんでもありません。
フロリダ出張でおケツのすごいディナーに来ました
仕事でフロリダに来ました。空港内からすでにかわいいです。
パームツリーです。
ステーキです。
ディナーショーです。
すごいロシュツ度です。
おケツがすごいです。
マイケルです。
今日は以上です。
モンテッソーリ保育園の詳細&不安な点を解消!
ドキンちゃんに泣かない!と言いながらテッシュでふきふきしてあげた息子。かわいすぎてはてなカラースター100個贈呈!
さて今日は息子の通っているモンテッソーリの保育内容について書いてみます。まずこちらが一日のスケジュールです。
独特な遊び:Work
モンテッソーリでは遊びというよりも「Work/お仕事」として早くから自立心を高める教育をしています。朝教室に入るとまず花瓶のお花の水を替えたり、自分でガラスのコップに水を注いで飲んだり、生活の基本となるような行動をするように促します。花瓶、コップなどはすべて陶器で、手で持つ感覚や重さも学びます。サイズはすべて2歳児用のミニチュアなので小さくてかわいいです。
アートの時間は絵具や手を使って感触や感覚などの五感を刺激するように工夫されています。当然服は汚れますので朝の時点で一回は着替えをしているようです。
スナック、昼食は基本的にオーガニック食品とオーガニックミルク
スナックやランチタイムもやはり大人と同じように、自分でいる分だけを取りに行き、きちんとテーブルについて食べます。用意されるフルーツも牛乳もオーガニックで、オレンジジュースなどのジュース類は一切出ません。家でもジュースは一切与えていないため、一度外食したときにお子様ランチについてきたオレンジジュースを見た息子が「Orange Water!」と叫びちょっと恥ずかしかったです。
モンテッソーリの子供たちは物静か?!
さて私たちがこの保育園への入学を決める前、この朝の時間帯に見学に来ました。子供たちは小さいのに一生懸命アートやその他お仕事に取り組んでおり、その真剣さから教室がすごく静かだったのです。私は少し不安になりました。もしかして元気のない、子供らしくのびのびとした保育がされていないんじゃ…と思ったのです。
ですが息子を含めよくこの年齢の子供たちを観察すると、何かに集中している時ってこのような幼い年齢であっても静かに取り組んでいるということが分かりました。
一日の中で何回か外遊びや、雨の日はジムでの遊びも組まれており、この時間帯は子供たちが思いっきり走って遊びまわっています。当初の心配は解消されました。
2歳~3歳クラスは正直まだ本格的なモンテッソーリというよりは楽しく遊ぶ中に少しずつモンテッソーリの要素を取り入れているという感じです。
ラスベガス乱射…それでもアメリカで生きていく。
また銃乱射事件が起こってしまいました…。凶悪犯罪やテロが起こると在留届を出している州の総領事館よりこのようにお知らせメールが来ます。
普段から治安の悪い場所や時間帯に出歩かないようにはしていますが、こういったテロ攻撃は避けようがありません。ラスベガスなどの観光地、しかもコンサート会場など、子供と一緒に出掛けることだって十分あり得るのです。
実際アメリカに来てみて銃の恐怖をより身近に感じるようになりました。
このマークは会社の正門にも張られていますし、スーパーやショッピングモールの入り口にも必ず張られています。
でも私の周りで銃が日常的に家の中にある、銃を持ち歩いているアメリカ人はいません。
なぜならば安心をお金で買っているからです。
どういうことかと言うと、例えば住む場所にしても家の価格の高い治安の良い地域を選んでいるし、働く会社にしてもホワイトカラーの比較的学歴の高い人々が集まる会社を選んでいるからです。こういった会社で働くためには教育が必要ですし、教育にはお金がかかります。アメリカは実は日本以上に学歴社会なので、目に見えない階級がしっかりとあるのです。
では治安のいい場所に住めない人たち、お金がなくて教育の受けられない人たちはどうなるのか。治安の悪い場所に住み、そこで働く。当然自己防衛をしなければならない。相手が銃を持っている可能性があるから自分も応戦するために銃を持つ。
こういったテロが起こると「銃規制」が叫ばれますが、規制すれば単純に解決する問題でもないのです。
では乱射事件やテロに合わないためにはどうするのか。自己防衛のしようがありません。
日本のように銃のない社会を実現するためには、貧困問題や人種問題などの根本的な社会の改革が必要なのです。
現時点でアメリカ社会で生きていくには、銃社会を生きるというとてつもないリスクを背負っているのだと改めて感じさせられました。
無痛分娩のメリット・デメリット
子宮口が10センチ開いた経験をお持ちの皆様こんばんは。
私は2年前8センチまで何とか踏ん張りましたが、これなら死んだほうがマシだと思い医者に泣きつき麻酔を打ってもらい、地獄から天国へと這い上がり、その後無事無痛で分娩に臨みました。2年前のことなので痛み自体は忘れかけてはいますが、強烈な痛みの記憶は一生トラウマとして残るだろうと思っています。
私が出産したのは無痛分娩が一般的なアメリカです。私が出産した病院では99%の人が無痛分娩を選択していると聞いていましたが、30年間育ってきた日本的考え「お腹を痛めて産んだ子供はかわいい」「麻酔ってなんか怖い」「みんな産んでるんだから自分も大丈夫」という思いが強く、最初は麻酔なしで臨みたいと強く思っていました。
さらにこちらのドキュメンタリー・Business fo being bornを見てからは「自然なお産」に憧れを抱いていました。すこし古いドキュメンタリーですが、こちらはいかにアメリカの出産が保険会社や病院の都合のいいように扱われているか、自宅出産や医者、麻酔に頼らない出産を推奨する内容になっています。特にこの動画の2分20秒あたりで日本は出産の70%を助産師が主導するとあり、当時私は何が何でも麻酔なしで出産すると意気込んでいました。
当時の自分に言ってやりたい。
みんなできること、あなたできないよ。
でも自己嫌悪は全くありません。たぶん日本で出産していたら、8センチも開いた状態で麻酔なんてかけてくれないだろうし、さらに麻酔医が予定なしに午前3時に都合がつくわけありません。なので地獄の苦しみのまま出産をしていたことでしょう。
ギリギリで無痛分娩を経験したことから言えるのは、わざわざ痛い思いをする必要はない、痛みを避けれるなら避けたほうがいいに決まってるということです。
最近ヤホーや新聞などで無痛分娩での死亡例が取り上げられていました。大体は麻酔の失敗で、これは日本では無痛の麻酔が一般的ではないため熟練した麻酔医の数がすくないのだと思います。また無痛分娩での死亡よりも帝王切開や自然分娩での死亡例のほうが断然多いのにも関わらず、いかにも無痛分娩の死亡率が高いと報道するのは情報操作です。
また、無痛で死亡した方がもし自然分娩をしていたら助かっていたのではないかということも言えますが、それは自然分娩で死亡した方がもし予定帝王切開をしていたら、帝王切開で死亡した方がもし自然分娩をしていたら、と同じ理屈になります。
さて、無痛分娩の良い点だけを書いてきましたが、私が経験したデメリットをお伝えしたいと思います。
出産後なぜか手の握力がなくなるという現象に見舞われました。
この症状は産後2ヶ月くらい続き、その間はお箸も持てずフォークでご飯を食べていました。病院では無痛の麻酔が原因ではない、産後の不調の一種だと言われたので特定はできませんが、もしかしたら麻酔が作用したのかも知れません。
でも次回もし産むことがあったら迷わず無痛分娩、子宮口4センチで麻酔を入れてもらおうと思っています。
国際結婚が上手くいくたった一つの方法
国際結婚は離婚率が通常の結婚より高いと言います。国際結婚と言っても、夫が日本人の場合、妻が日本人の場合、日本に居住しているか、子供はいるかどうかなど様々な要素がありますが、今日は私がみた国際結婚のうまくいくコツを書いてみます。
私の周りには日本人妻と呼ばれるアメリカ人と結婚しアメリカに住んでいる女性がたくさんいます。その中でもうまくいっているカップルを見ると、一つの共通点があります。
子供がいても夫婦必ず同じ寝室で寝ているということです。
子供が生まれても添い寝をしないアメリカ人
私は子供が生まれてこれまで一度も添い寝(添い乳含む)をしたことがありません。これを言うと日本の友達にはすごく驚かれます。まず出産が終わって病院で新生児と一緒に夜を過ごすとき、医者から絶対に自分のベッドに赤ちゃんを置かないよう強く言われます。必ずコット(ベビーベッド)に入れて寝かすように言われます。うっかり寝てしまい赤ちゃんを圧迫してしまう恐れがあるためです。
退院して家に帰ってきても同じく添い寝はしないように指導されます。かと言って抱っこでようやく寝たと思ってベビーベッドに寝かせた瞬間に泣くというのが通常の新生児の反応でとてもきついのです。だから自分も横になって授乳しながら寝かせるパターンが最初は一番楽です。日本では布団を引いてこのパターンで赤ちゃんのお世話をするのが一番ポピュラーなのではないでしょうか。
さてこちらはもちろん地べたに布団を敷くなんてことは一般的ではありません。だからどうしてもベッドに寝かせざるを得ない。なので夫婦のベッドで私と息子が一緒に寝て、夫に別の部屋で寝てもらいたかったわけです
が、私の夫はそれに賛成してくれませんでした。夫婦は一緒に寝るものだと言って譲りません。このことで何度ケンカしたことか…。
当然ベビーベッドに寝かす度にグズります。しかし新生児なんて泣くのが仕事ですから、どんなやりやすい赤ちゃんでも最初の数か月はこちらが寝不足になることを覚悟しなければなりません。
さて息子の場合は生まれてから一か月で夜はまとめて寝てくれるようになりました。個人差もあるとは思いますが、私はやはり別々に寝るようにしたからぐっすり眠れるようになったのかなと思っています。2歳になる息子は生まれてこの方ずっと一人でベッドで寝ています。こうなるとやはり夫婦一緒のベッドで寝続けてよかったなと思うのです。
ケンカをしてもその日の夜には仲直り
物理的距離が近い=心理的距離も近づきやすいと思っています。遠距離恋愛が難しいのはそのためではないでしょうか。ケンカをしても夜には強制的に隣で寝るのですから、そこに会話が生まれ仲直りに一歩近づきます。これがもし私と息子が一緒に寝ていて、夫が別室で寝ていたとしたら、仲直りのきっかけも作れません。アメリカでは大人と子供の空間がきっちり分けられています。子供と言えども一つの人格として尊重し、また夫婦が家族の最小単元としてその関係が重要視されます。
私はもちろん結婚するまでは日本的な文化で育ちましたから最初は理解できませんでした。子供が生まれてからは特に息子を最優先させてきました。息子が人生で一番大切なものになりました。
息子には心臓でもなんでもあげられる、でも夫には肝臓までです。
最近夫から、月に一度くらいは夜にベビーシッターを雇って夜に二人で出かけたいと。最初は軽くあしらっていました。息子が一緒じゃなきゃ出かけても楽しくないと。でもその言葉はすごく彼を傷つけていたことにようやく気が付きました。これも夜寝るときにぼそっと横で言われました。そこで私ははっとしました。もし逆の立場だったら私はかなり傷ついたことでしょう。
ということで私が実践しているコツは、とにかく夜は必ず同じベッドで寝るということです。
学校で習わなかった役立つ日常英語
ツイッターは英語でトゥウィラーと発音します。さぁ恥ずかしがらずに声に出して言ってみましょう。
さて今日は学校で習わなかった、そんな用法容量聞いてないよ的日常でよく使う英語について書いてみます。
一番ポピュラーな挨拶
Have a good one!
これです。Oneってなんぞ?と最初は思いましたが、Dayと同義語です。教科書ではHave a good dayとかHave a good nightとして習ったかと思いますが、これだと昼間限定、夜限定になってしまいます。Oneは早朝でも深夜でも使えるので、会社やお店、友達同士でも気軽に使えます。
ごめんごめん!
My bad!
I'm sorryはなんとなく大げさな時、少し軽めのごめーんという感じで使います。
めっちゃ楽しみ~!
I'm so stoked!
I'm so excitedでもいいんですが、こちらのほうがよく使います。
イェーイ!やった~!
Super! もしくはSweat!
こちらも会話で頻出です。
夫:明日は僕が子供を一日中面倒みるから君はネイルにでも行ってきなよ!
私:Super! やったね!
がっかりだね
That's a bummer.
これも本当に良く聞きます。
友人:楽しみにしていたデートに風邪で行けなかったんだ。
私:That's a bummer. それは残念だったね。
以上また思いついたら書いてみます。
まみーR
私がモンテッソーリを選んだワケ&気になる月謝は?!
我が家の息子は2歳になってすぐの8月よりモンテッソーリに通わせています。日本でも最近将棋の天才少年がモンテッソーリ教育を受けていたと話題になっていましたね。
アマゾン、グーグル、フェイスブックの創始者たちもモンテッソーリ出身が多いということで私も興味を持ったのですが、まぁそんな人たちはほんの一握りですので、モンテッソーリに行ったからって誰もがそんな成功するなんてありえません。
ただ身近な人がモンテッソーリ出身で、30代後半くらいでまぁまぁ成功していて、物の考え方や性格もすごく尊敬できて、そんな大人になってほしいなぁというモデル像がいたらモンテッソーリの利点にぐっと真実味が増しますね。
そうそれは我が夫です。
(ノロケ)
ということで通い始めたモンテッソーリ学校でもらった両親のためのモンテッソーリいろは本を共有したいと思います。
あなたのお金を無駄にしないために
モンテッソーリへの投資
ロコツすぎるだろ。
何に対してお金を払っているのかを理解する。
うんロコツ!
確かに投資なんですが、お金としては回収はできません。例えば息子が大学を卒業して職を得て毎月17万円+利子を返してくれることなんて全く期待していません。
そうです。モンテッソーリの気になる月々の月謝は約17万円です。
でもこの金額はアメリカのフルタイムの保育園料としては特別高いワケではないんです。モンテッソーリ以前に1歳半から通わせていた地元のYMCAは一か月20万円でした。
ということでお金としての投資額は返ってくることはないですが、知識や経験、考え方などの基礎的な人間形成に投資していると思っています。
モンテッソーリの詳しい教育方法や実際に通わせてみて感じた事などはまた追って書いていきます。
マミーR